横浜FC四方田監督、残り5試合へ「自分たちで残留をつかみ取る」　まずは最下位脱出へ…21日FC東京戦

横浜FC・四方田監督
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　横浜FCは21日、ホームでFC東京と対戦する。残り5試合。J1残留には負けられない試合が続く。4試合勝ちがなく、前節に最下位に転落したが、前日練習後に取材に応じた四方田修平監督（50）は「やっぱり自分たちから（残留を）つかみ取るっていう、自分たち次第だっていうところだと思いますし、そのためには、自分たちからつかみ取りに行かなきゃいけない。そういうゲームをしたいと」と強い意気込みを語った。

　FC東京には3月のアウェー戦で1―3で敗れている。そのときから指揮官はクラモフスキーに代わっているが、四方田監督は「去年から非常に攻撃的に戦っているチーム。外国籍選手を中心に、個人能力が非常に高い」と警戒。累積警告によりFW仲川輝人が出場停止となるほか、U―22日本代表の米国遠征に参加したMF松木玖生、バングーナガンデ史扶の先発起用が微妙な状況だが、「選手層の厚いチームなんて全く問題ないのかなと思っていますけど。おそらく、今日の練習の様子とかを見ながら、ギリギリで決めていくのかなと予想しています」と話した。