おめでタイ！元日に森保ジャパンVSタイ　24年1月1日に初の国際親善試合

サッカー日本代表の森保監督
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　日本サッカー協会は19日、来年1月1日に東京・国立競技場でタイ代表と親善試合を行うと発表した。元日恒例の天皇杯決勝は今年は12月9日に変更され、元日に日本代表が国際親善試合を行うのは初めて。デーゲームで調整中。直前に迫ったアジア杯（1月12日開幕、カタール）に向けた強化の場として、アジア杯出場国のタイと壮行試合を行う。

　取材に応じた宮本恒靖専務理事によると、森保一監督がアジア杯前に強化試合を希望。場所、対戦相手を含めて多くのチームと交渉した結果、FIFAランク112位のタイ代表との対戦が決まったという。宮本専務理事は「1月1日はサッカー界にとって重要な日。アジア杯前最後なので良い準備をしてもらいたい」と話した。

　チームは年末に合宿を行い、強化試合を経て1月7日にカタール入りを予定。代表選手の大半は欧州組で年末は冬季ブレークを利用して一時帰国する予定だが、日本協会に拘束力はなく、選手選考にも注目が集まる。