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日本・FW古橋「落ち着いて決めることができた」元本拠地での先制点!アジア2次予選へ「成長しないと…」

[ 2023年10月17日 21:19 ]

国際親善試合   日本代表2-0チュニジア代表 ( 2023年10月17日    ノエビアスタジアム神戸 )

<日本・チュジニア>前半、古橋ゴール(撮影・小海途 良幹)
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 日本代表は17日、ノエビアスタジアム神戸でチュニジア代表と対戦。前半43分にFW古橋亨梧(28=セルティック)、後半24分にはMF伊東純也(30=Sランス)が決め、2-0で難敵から勝利を手にした。

 圧倒的にボールを支配しながらも得点が奪えない日本だったが、前半43分だった。中盤で守田が起点となり、久保が守田からの縦パスを受け、旗手につなぐ。旗手はペナルティエリア手前の中央からスルーパス。これを古橋が抜け出して、冷静に右足で蹴り込んで先制点を挙げた。

 神戸時代の本拠地となるノエスタで代表戦4試合ぶりの得点となった古橋は「まずやっぱりチームが勝てたこと、その中で勝利に貢献できるゴールを決めたこと、このノエスタでゴール決めたことが嬉しいです」と喜んだ。

 ゴールシーンについて「本当にいいところにボールが転がってきて、あとは落ち着いて決めることができたので良かったです」と振り返った。

 11月からは2026年W杯カタール大会のアジア2次予選も始まる。「まだまだ成長しないといけないと思ってるので、またクラブに帰って頑張りたいなと思います」と意気込み、「本当いつも応援ありがとうございます。まだまだ僕たちは成長して、個人的にもチームとしても成長するので応援お願いします」とファンにメッセージを送った。

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