冬の移籍市場でマンCとマンUが三笘争奪戦？英メディアが報道

ブライトン・三笘（AP）
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　サッカーのイングランド・プレミアリーグでマンチェスター・シティーを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督（52）が、冬の移籍期間でブライトンに所属する日本代表MF三笘薫（26）の獲得を熱望していると英サッカーサイト「スポーツ・モール」や「GOAL」などが6日に報じた。

　GOALは「グアルディオラ監督は三笘の大ファンで、冬の移籍期間における補強の最有力候補であるのは間違いない」と指摘。スポーツ・モールも「シーズンオフにウインガーのマレズをサウジアラビアに売却し、代わりにドクを補強した。だが、グアルディオラ監督はさらにウインガーを補強する考えで、三笘が最有力候補である」と伝えた。

　一方でマンチェスター・ユナイテッドも三笘を追っているといい、スポーツ・モールは「テンハグ監督と不仲のサンチョは冬の移籍期間でクラブを離れる見通し」と説明。さらに「ユベントスのキエーザやBミュンヘンのニャブリに関心を示しているが、どちらもシーズン途中の補強は難しい。他のターゲットに注目せざるを得ない」と続け、マンチェスターUが三笘の補強に動く可能性があると伝えた。状況次第でマンチェスター勢のクラブ間で三笘の争奪戦が繰り広げられることになりそうだ。