トルコ代表監督は結局退任　解任報道否定から2日後に　次期監督は元イタリア代表のモンテッラ氏か

退任が決まったトルコ代表のシュテファン・クンツ監督（AP）
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　トルコ・サッカー連盟は20日、シュテファン・クンツ代表監督（60）の退任を発表した。18日に解任報道を否定したが、ビュユケクシ会長が20日にクンツ監督と会談して退任で合意したという。

　同監督は欧州選手権予選でのつまずきに加え、日本に2―4で敗れた12日の親善試合後に選手を批判したことが波紋を広げ、17日に解任が報じられていた。

　地元各紙は元イタリア代表FWのビンチェンツォ・モンテッラ氏（49）が後任の監督就任に合意したと報じている。