スパルタのU―22日本代表MF斉藤　AZの日本代表DF菅原との日本人対決で敗戦　今季リーグ初黒星

スパルタの斉藤（共同）
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　オランダ1部スパルタのU―22日本代表MF斉藤光毅は17日、アウェーで日本代表DF菅原由勢が所属するAZアルクマールに0―2で敗れ、今季リーグ5試合目で初黒星を喫した。

　斉藤は左MFとして先発し、右サイドバックで先発した菅原とのマッチアップが実現。しかし、スパルタは前半18、19分と立て続けに失点すると、その後は得点を奪えず、斉藤も後半40分に途中交代した。

　斉藤は試合後、所属する株式会社グロボル・フットビズ・コンサルティングを通じ「自分たちの試合への入り方は良かっただけに、前半立て続けに失点してしまってすごくもったいないゲームだったと思います。自分自身もいいプレーができず、シュートの場面で焦ってしまう部分があったので、課題として持ち帰りたいと思います」とコメント。

　次戦24日のホームでのフィテッセ戦に向け「まだまだ試合は続くので、次節に向けてしっかりと改善して頑張っていきたいと思います」と話した。