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森保監督 途中出場の遠藤を評価 後半19分から投入

[ 2023年9月13日 00:56 ]

国際親善試合   日本4―2トルコ ( 2023年9月12日    ベルギー・ゲンク )

後半、パスを出す遠藤
Photo By 共同

 世界ランク20位の日本代表は12日、国際親善試合で同41位のトルコ代表に4―2で快勝。かつて日本中が熱狂した02年W杯日韓大会決勝トーナメント1回戦(●0―1)以来21年ぶりの再戦を制し、9日のドイツ戦(〇4―1)に続き2連勝で欧州遠征を終えた。

 森保監督はドイツ戦から先発9人を入れ替えた中、伊藤敦、中村敬、毎熊らA代表初先発の選手が絡んだ前半に3得点。この日は後半19分から途中出場した主将のMF遠藤も「メンバーがガラって変わると、難しい試合になるとイメージはしていましたけど、初めて出た選手も落ち着いて、自分の良さをしっかり出すっていうところにフォーカしながら、いい形で3点取れたっていうところは、凄く評価に値する試合内容だったんじゃないかと思います」と評価した。

 田中碧のゲームキャプテンについては、発表前に「(田中)碧か(堂安)律かな」と予想してたようで、その田中と伊藤敦とボランチコンビにについては「すごくスムーズなボールの動かし方も何回かあったし、そこは選手個人がうまく判断していきながらやってたと思うんで、すごく良かったんじゃないかなと思います」と振り返った。

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