横浜FC・四方田監督　ライバルとの一戦に「やってきたことを続けること以外ない」17日柏戦

横浜FC・四方田監督
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　横浜FCは12日、1日のオフを挟んで練習を再開した。中断期間中にはJクラブと練習試合を行うなど、残りのシーズンに向けて調整。練習後に取材対応した四方田修平監督（50）はこの期間で「しっかりコンディション整えること、そしてもう一回、自分たちがやるべきことを確認した」ことを明かした。

　中断明けの初戦は、いきなり残留争いのライバル・柏と17日にホームで対戦する。

　その柏は、夏に浦和からDF犬飼らを獲得してチームを補強。さらにケガ人も復帰し、直近5試合で2勝3分けと調子を上げており、指揮官も「チーム力はかなり上がっている印象」と警戒を口にした上で、「ここまでやってきたことをやっぱり続けること以外ない。ベストを尽くせれば」と強い意気込みを語った。

　今シーズンのリーグ戦は残り8試合。柏は4勝11分け11敗の勝ち点23で16位、一方の横浜FCは5勝7分け14敗の17位とともに残留圏内につけている。