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伊東純也 途中出場でも存在感!PK決めて2試合連続ゴールも「2失点してしまったので…」と反省

[ 2023年9月12日 23:44 ]

サッカー国際親善試合   日本4―2トルコ ( 2023年9月12日    ベルギー・ゲンク )

<日本・トルコ>後半、ゴールを決め喜ぶ伊東(撮影・小海途 良幹)
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 世界ランク20位の日本代表は12日、国際親善試合で同41位のトルコ代表に4―2で快勝。かつて日本中が熱狂した02年W杯日韓大会決勝トーナメント1回戦(●0―1)以来21年ぶりの再戦を制し、9日のドイツ戦(〇4―1)に続き2連勝で欧州遠征を終えた。

 途中出場でもFW伊東純也(30=スタッド・ランス)は存在感を見せた。後半開始から出場すると3―2の後半30分には伊東が自陣から猛スピードで80メートルほどを独走し、ペナルティーエリアで倒されPKを獲得。「押し込まれる展開が後半多かったんですけど、最後スペースあったので思い切って走っていって、ゴールまで行けてよかったなと思います」と振り返った。

 「とにかく決めようと思っていた」という言葉通り、PKチャンスを自ら決めて、ドイツ戦に続く2試合連続ゴールを記録した。

 試合全体を振り返り「勝ちで終われたのは、本当に良かったと思いますけど、2失点してしまったんで、少し反省してまた次に進みたいなと思います」と今後に向けて修正点を挙げた。最後に「チームとして2試合とも勝てたことは本当に大きなことだと思いますし、ここでもっと成長してまた次の試合に臨めればいいかなと思います」というコメントで締めた。

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