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伊藤敦樹 記念すべき代表初ゴールが先制弾!「律といい形になって良いコースに飛んでくれた」

[ 2023年9月12日 23:35 ]

サッカー国際親善試合   日本4―2トルコ ( 2023年9月12日    ベルギー・ゲンク )

<日本・トルコ>前半、伊藤敦(左から2人目)が先制ゴール(撮影・小海途 良幹)
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 世界ランク20位の日本代表は12日、国際親善試合で同41位のトルコ代表に4―2で快勝。かつて日本中が熱狂した02年W杯日韓大会決勝トーナメント1回戦(●0―1)以来21年ぶりの再戦を制し、9日のドイツ戦(〇4―1)に続き2連勝で欧州遠征を終えた。

 前半15分にMF伊藤敦樹(25=浦和)が先制弾。右サイドでボールを受けるとMF堂安とのワンツーで中央にスライドしながらペナルティーエリアの手前から左足を一閃。強烈なシュートがゴール右上へと突き刺さり、6月のエルサルバドル戦以来A代表2戦目の出場にして記念すべき初ゴールを挙げた。

 「あのシーンは(堂安)律といい形でワンツーできて、逆足でしたけど力むことなく良いコースに飛んでくれてよかったです」とA代表初ゴールを振り返った。

 この試合でのプレーを今後の成長に繋げていきたいという。「攻撃だったり、守備のところで自分の持ち味を出そうと思いきりやった中で、ボールを扱う部分でまだまだな部分もありましたし、手応えを感じた分もあったので、この試合をしっかり成長に繋げていきたいかなと思います」と今後に向けてコメントした。

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