日本代表MF遠藤　ドイツ戦で“リバプール遠藤”お披露目「自分らしさを出せればいい」

笑顔を見せる遠藤（撮影・小海途　良幹）
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　欧州遠征中の日本代表は、9日（日本時間10日）に昨年のW杯カタール大会1次リーグで撃破したドイツ代表と再戦する。リバプールに電撃移籍したMF遠藤航（30）は「この2週間で自分が急激に成長するわけじゃない。あくまで自分らしさを出せたらと思います」と語った。

　30歳にして世界のトップクラブに加入した。周囲からは「オーラが違うとか、いじられていると言えば…でもそんなに変わらない。周りの反応はすごいねって感じです」と謙そんした。

　慣れ親しんだドイツの地でW杯以来となるドイツ代表と対戦に臨む。「ここでもう一回しっかりドイツを倒せれば、自分たちの力を証明できる。チームも自身を持って、また次に向かっていけると思うので、大事な試合になる」と意気込んでいた。