U―22日本代表　U―23アジア杯予選初戦でパキスタンに6―0大勝　細谷、三戸が2ゴールの活躍

MF三戸舜介
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　U―22日本代表は7日、パリ五輪1次予選を兼ねるU―23アジア杯予選（バーレーン）の初戦でパキスタンに6―0で大勝し、8大会連続五輪出場へ好スタートを切った。

　日本は前半にCKからDF鈴木海音（磐田）が先制すると、MF三戸舜介（新潟）、FW細谷真大（柏）が追加点を奪って優位に試合を進めた。後半でも攻撃の手を緩めず、「FWの仕事を全うしたい」と話していた細谷がこの試合2点目となるPKを決めると、MF藤田譲瑠チマ（シントトロイデン）もPKでゴール。最後は三戸もこの試合2点目となるゴールを決め、大量6ゴールを奪った。

　U―22日本代表は中2日で臨む9日（日本時間10日）の次戦で、バーレーンに1―0で勝利したパレスチナと対戦する。

　アジア杯予選は各国が11組に分かれ、各組1位と2位の上位4チームが五輪最終予選を兼ねる来年4月開幕のU―23アジア杯（カタール）に進出。U―23アジア杯の上位3チームがパリ五輪出場を決め、4位のチームはプレーオフに回る。