名古屋との“6ポイントマッチ”前にC大阪・小菊昭雄監督「結果に強くこだわる」

名古屋との大一番へ意気込んだC大阪・小菊昭雄監督（C）CEREZO　OSAKA
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　C大阪は25日、あす26日の名古屋戦（ヨドコウ）へ向け調整し、小菊昭雄監督とDF進藤亮佑がオンライン取材に応じた。

　6位のC大阪は、3位の名古屋と勝ち点6差。勝てばACL圏内の3位を射程圏に捉えられる一方で、敗れれば残り9節で同9差と遠のく6ポイントマッチになる。6月3日のアウェー戦では前半4分にMFカピシャーバのゴールで先制したが、前半だけで3失点と崩れた。

指揮官は「バタバタと自滅し、コントロールを失った。精神的なタフさ、粘り強さを（身につけることを）チームとして取り組んできた。成長した姿を見せたいと思いますし、勝つかどうかで大きく変わる大一番。結果に強くこだわる」と意気込んだ。

　12試合連続フル出場中で、2節前の柏戦（三協F柏）では今季初ゴールを決めるなど好調の進藤は「先制点を与えない。アグレッシブにトライしなければ自分が出ている意味がないので、ミスを恐れずプレーしたい」と、身上の積極策で勝ち点3をつかみにいく。