遺恨マッチも…名古屋・長谷川監督「やれることは目の前の相手にファイトして勝つこと」18日・浦和戦

名古屋・長谷川監督
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　名古屋の長谷川健太監督（57）がピッチ外の問題を“シャットアウト”した。あす18日にアウェー浦和戦。相手の一部サポーターが暴徒化した天皇杯4回戦（2日・CSアセット港サッカー場）以来の対戦になる。

　遺恨の残る1戦で注目を集めるが「我々がやれることは、目の前の相手にファイトして勝つこと。それがファミリーの皆さん、サポーターの皆さんが期待していることだと思う。そういう期待に応えられる試合をするだけ」と答えたのみ。両クラブのサポーターを刺激することはなく、あくまでピッチ内に集中するように努めた。

　台風7号の影響で練習スケジュールの若干の変更を余儀なくされたものの、大きな影響はない。勝てば暫定首位に浮上。敵地では2試合連続勝ち星がないがリーグ3連勝を奪い取り、名古屋サポーターへ贈る白星とする。