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【女子W杯】スペイン紙が決勝T初戦「ベスト11」発表!日本からは宮沢が“選出” 8強では英のみ0人

[ 2023年8月9日 22:32 ]

<女子W杯決勝T1回戦 日本・ノルウェー>後半、ゴールを決め喜ぶMF宮沢(中央・7番)らなでしこジャパンイレブン(ロイター)

 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)オーストラリア・ニュージーランド大会は8強が出そろい、スペイン紙マルカ(電子版)が決勝トーナメント1回戦8試合での“ベスト11”を発表。日本代表からはMF宮沢ひなた(23=マイナビ仙台)が唯一“選出”された。

 マルカ紙は決勝トーナメント1回戦8試合を振り返り「優勝候補“大本命”の米国が敗れ最大のサプライズとなった」と報道。カナダ、ブラジル、イタリア、ドイツ、などの優勝候補が続々と消える衝撃が続いているとした。

 そして、同紙が選出する決勝トーナメント1回戦の“ベスト11”を発表。スペイン代表からはDFバトレ(バルセロナ)、MFボンマティ(バルセロナ)、FWレドンド(レバンテ)など最多3人が選出。その次にスウェーデン代表からGKムショビッチ(チェルシー)、DFエリクソン(Bミュンヘン)の2人、コロンビア代表からもDFグスマン(デポルティボ・ペレイラ)、FWウスメ(アメリカ・デ・カリ)の2人が選ばれた。

 日本代表からは得点ランクトップに立つMF宮沢が唯一の選出。他にはオーストラリア代表MFラソ(Rマドリード)、オランダ代表MFロード(ボルフスブルク)、フランス代表FWル・ソマー(リヨン)が選出。8強進出国からはイングランドのみ1人も選ばれなかった。

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