セルティック古橋亨梧が開幕戦で1ゴール含む3得点に絡む活躍　4―1快勝に導く

ロス・カウンティー戦でゴールを決め、ポーズを決める古橋（AP）
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　セルティックの日本代表FW古橋亨梧（28）が5日、ホームのロス・カウンティーとのリーグ開幕戦にフル出場し、初ゴールを含む3得点に絡む活躍でチームを4―1勝利に導いた。

　まずは1―0の前半26分、右クロスを右ダイレクトでゴール左足に流し込んで今季初ゴールを決めた。加入3季目にして、開幕戦ゴールを決めるのはこれが初。これで勢いに乗ったエースは、2―0の同42分に縦パスで3点目の起点となり、3―1の後半28分には縦パスをフリックして4点目をアシストした。

　オフに27年まで契約を延長し、横浜、G大阪と対戦した先月の日本ツアーでは「結果で恩返しできたらうれしい」と話していたが、その言葉通りの活躍を見せた。

　また、FW前田大然（25）はフル出場、MF旗手怜央（25）は途中出場でチームの勝利に貢献。MF岩田智輝（26）はベンチ入りしたが出番なしに終わり、DF小林友希（23）はベンチ外だった。