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【女子W杯】サッカー人気急上昇!?決勝T2試合で7万人以上が来場 “NZサポ”も日本応援に駆け付けた

[ 2023年8月5日 20:32 ]

<女子W杯決勝トーナメント1回戦>日本―ノルウェー戦では3万人を超える観衆が詰めかけた(ロイター)

 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)オーストラリア・ニュージーランド大会は5日から決勝トーナメントがスタートした。

 日本代表「なでしこジャパン」(C組1位)はノルウェー(A組2位)に3―1と勝利し、2大会ぶりの準々決勝進出が決定。スペイン(C組2位)はスイス(A組1位)に5―1と大勝を飾り、3回目の出場にして初の8強入りを果たした。

 女子W杯初の共催となるニュージーランドでは今大会開幕前チケット販売に伸び悩み、入場者数が不安視されていたが決勝トーナメント2試合で7万5000人以上の観客数を記録。日本―ノルウェー戦の観衆は3万3042人。スペイン―スイス戦に至っては、男女を通じニュージーランドでのサッカーの試合で新記録となる4万3217人を集める大盛況となった。

 サッカー“不毛の地”として知られていたニュージーランドだが初の母国開催とあってノルウェーとの開幕戦には“同国サッカー史上最多の大観衆”となる4万2137人という入場者数を記録。残念ながらニュージーランドは1勝1分け1敗の1次リーグ3位で惜しくも決勝トーナメントに進むことが出来なかったが、自国が敗退しても多くの人が試合観戦に訪れ“日本を応援”するようなTシャツを着る人々もいた。

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