FC東京　FW仲川、DFバングーナガンデ佳史扶が合流　指揮官歓迎も　6日C大阪戦での復帰は慎重

FC東京のFW仲川
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　FC東京は4日、リーグ再開となる6日のアウェー・C大阪戦へ向け練習を再開した。2日のJ2熊本との天皇杯4回戦に先発したメンバーは軽めのメニューを消化。他のメンバーはミニゲームなどで約50分、汗を流し、ケガで離脱していたFW仲川輝人（31）とDFバングーナガンデ佳史扶（21）が合流を果たした。

　仲川は6月24日の名古屋戦で左膝内側側副じん帯を損傷。全治4～6週間と診断された。左膝にはこの日もしっかりとテーピングが施されていたものの、ケガは順調に回復している様子。

　一方のバングーナガンデは、5月24日のC大阪戦で右脛腓（けいひ）じん帯損傷し、全治6週間と診断されていていたが、問題なくフルメニューを消化した。

　練習後に取材対応したピーター・クラモフスキー監督（44）は2選手ついて、「練習しながらリズムつかんできているところ。チームの練習に少しずつ合流できてきてよかったです」と歓迎。ただC大阪戦での復帰については「見てみましょう」と慎重な姿勢を見せた。