【女子W杯】米国がE組2位突破、決勝Tで日本と“同じヤマ”に　8強で激突も　1位突破はオランダ　

＜米国・ポルトガル＞試合前に記念撮影に臨む米国イレブン（AP）
Photo By ＡＰ

　女子サッカーワールドカップ（W杯）は1日にE組最終戦が行われ、FIFAランク1位の米国はポルトガルに引き分け。2位で決勝トーナメント進出を決めた。

　E組はオランダがベトナムに7―0で大勝。2勝1分けの勝ち点7とし、1位で3大会連続の1次リーグ突破を果たした。

　歴代最多の優勝4度を誇る米国は初出場のポルトガルに対し、多くの決定機をつくるも得点を奪えすスコアレスドロー。1勝2分けの勝ち点5で2位で決勝トーナメントに進んだ。日本が決勝トーナメント1回戦でノルウェーに勝つと、米国対G組1位の勝者との対戦になる。