イタリアサッカー協会　EU非加盟国である英国人とスイス人をEU圏内選手として扱う決定

　イタリアサッカー協会（FIGC）は26日、23～24年シーズンにおいて、EU（欧州連合）非加盟国である英国人とスイス人をEU圏内選手として扱う決定を下したと発表した。

　これにより、例えばチェルシーからACミランに移籍したイングランド代表MFルーベン・ロフタスチーク（27）は、EU圏内選手として扱われることに。

　従って、ACミランは入団が決定的とされるビジャレアルのナイジェリア人MFサムエル・チュクウェゼ（24）を獲得しても、もう一人EU圏外選手を獲得できることが可能となった。

　果たして、一時、ACミランと基本合意したと報じられた日本代表MF鎌田大地（26）の獲得が、再浮上することはあるのか！？