Rソシエダードのシルバ負傷で鎌田とイスコが代役候補と地元メディアが指摘

鎌田大地
Photo By スポニチ

　サッカーのスペイン1部レアル・ソシエダードに所属する元スペイン代表MFダビド・シルバ（37）が左膝の前十字じん帯損傷で長期離脱が確実な状況となり、日本代表MF鎌田大地（26）が元スペイン代表MFイスコ（31）とともに穴埋めの候補に挙がっているとスペイン紙スポルトが21日に報じた。

　19日の練習で負傷したシルバは現役引退の可能性が指摘されるほどの重傷。

　同紙は昨季途中でスペイン1部セビリアを退団して無所属になっているイスコ、ドイツ1部アイントラハト・フランクフルトとの契約が満了して同じくフリーになっている鎌田を代役候補に挙げた。「エスタディオ・デポルティボ」も鎌田を「シルバの穴を埋める理想的な選手」と指摘した。
　
　鎌田はシルバの負傷前からRソシエダードのターゲットとして地元メディアで名前を挙げられており、成り行きが注目される。