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【女子W杯】なでしシュート1本も許さず、池田監督「集中力を持ってやってくれた」こ5発快勝発進

[ 2023年7月22日 18:58 ]

女子W杯オーストラリア・ニュージーランド大会1次リーグC組   日本5-0ザンビア ( 2023年7月22日    ハミルトン )

<日本・ザンビア>5発快勝発進のなでしこジャパン(AP)
Photo By AP

 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)オーストラリア・ニュージーランド大会で、2011年ドイツ大会以来の優勝を狙う日本代表「なでしこジャパン」は22日、ニュージーランドのハミルトンで行われた1次リーグC組初戦でザンビアと対戦し、5-0で白星スタートを飾った。FIFAランキングは9大会連続出場の日本が11位、初出場のザンビアは77位で、今回が初対戦。前半43分にMF宮沢ひなた(23=マイナビ仙台)がなでしこジャパン今大会1号を決めるなど、2得点を挙げる活躍。守備では相手に1本もシュートを打たせず完勝となった。

 池田太監督は「選手たちが高い集中力を持ってやってくれた」と安どの表情を見せた。

 大事な初戦を5発快勝を飾ったが、守備では相手にシュートを1本を打たせない完勝。「前線のスピードある選手への対応、そのための準備、集中力も含めてしっかり対応できた」と完封勝利とした守備陣を称えた。

 日本は26日にコスタリカ、31日にスペインと対戦。32チームが8組に分かれて1次リーグを行い、各組2位までが決勝トーナメントに進む。

 ▽日本の次戦突破条件 C組は初戦を終え、日本とスペインが勝ち点3、コスタリカとザンビアと勝ち点0。日本が26日の第2戦で1次リーグ突破を決めるには、コスタリカ戦(日本時間午後2時開始)で○が最低条件。その上でスペインがザンビア戦(同午後4時30分開始)で○か△ならばC組2位以内が確定。最終戦を待たずに突破が決まる。

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