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大宮の新外国人シュヴィルツォク、J2残留に自信「1試合1試合やりきる」

[ 2023年7月20日 17:00 ]

練習後に取材に答えるシュヴィルツォク。
Photo By スポニチ

 大宮の新外国人、元名古屋のFWヤクブ・シュヴィルツォク(30)が、J2残留へ自信を見せた。

 17日に来日し、全体練習参加は2日目だが、実戦形式の練習ではいい動きを見せた。ポーランドのザグウェンビェ・ルビンから完全移籍で加入したが、ポーランドのポロニア・ビトムやドイツのカイザースラウテルン、名古屋などでプレーし、ポーランド代表の経験もある。名古屋では14試合で7得点をマークしたが、ACLの試合後のドーピング検査で禁止薬物が検出され、出場停止処分を受けた。

 大宮については「選手は優しいし、レベルも高く、練習の質も高い。アンジェはやりやすい。誰が出るかは監督が決める、それに従うだけ」と、自信。今回の大宮入りについては「いろいろ考えた中でここに来ること決めた。熱心に誘ってくれた」コンディションについては「まだ来たばかりで、時差ぼけが残っている。徐々にできることやる」と、前向きだ。そして「日本に戻りたいという思いは強かった。J2残留に向けて力発揮するだけ」と、チームのJ2残留を目標に掲げた。

 残り16試合でチームは最下位だが、「目の前の試合に集中するだけ。先の試合を考えている余裕はない」数字的な目標についても「数字で言うタイプではなく、1試合1試合やりきる」と、ゴールで応える考えだ。

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