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大宮、元名古屋のシュヴィルツォク獲得

[ 2023年7月6日 18:01 ]

元名古屋のシュヴィルツォク(C)2021 Asian Football Confederation (AFC)
Photo By 提供写真

 J2大宮は6日、元名古屋のFWヤクブ・シュヴィルツォク(30)が、ポーランドのザグウェンビェ・ルビンから完全移籍で加入すると発表した。ポーランドのポロニア・ビトムやドイツのカイザースラウテルンなどを経て、21年に名古屋入りし、14試合で7得点をマークした。しかし、ACLのドーピング検査で禁止薬物が検出され、出場停止処分を受けたが、既に解除されているという。U-20ポーランド代表、U-21ポーランド代表、ポーランド代表にも選ばれている。

 シュヴィルツォクはクラブを通じて、「大宮アルディージャのファン・サポーターの皆さま、初めまして。新たなストライカーのヤクブ・シュヴィルツォクです。再び日本のリーグでプレーする機会を与えていただき、とても光栄に思っています。困難な状況に立ち向かい、チームを上位に導くために、ストライカーとしてゴールを奪い、全力で戦うことをお約束します。また大宮アルディージャを日本を代表する魅力ある強いクラブにしていきたいです。そのためにも共に団結し、クラブの目標を達成するために、チームの一員として成長していきたいと思っています。ファン・サポーターの皆さまの熱いサポートを感じながら、一丸となってチームを勝利に導くことを心から楽しみにしています! スタジアムで会いましょう!」と、コメントした。

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2023年7月6日のニュース