なでしこ熊谷　W杯へ「皆さんの応援をパワーに女子サッカーの未来のために」壮行会で決意

＜なでしこジャパン壮行会＞ポーズを取る（前列左から）植木、宮沢、千葉、長野、南、熊谷、三宅、清水、長谷川、山下、田中桃（後列左から）池田監督、高橋、藤野、石川、猶本、田中美、守屋、清家、平尾、杉田、林（撮影・篠原岳夫）
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　日本サッカー協会は6日、都内で女子W杯オーストラリア・ニュージーランド大会（20日開幕）に向けた「なでしこジャパン壮行会　BE　YOUR　BEST　SELF」を開催した。

　抽選で当選した約200人も参加。DF熊谷紗希（32＝ローマ）が選手を代表して「皆さんの応援をパワーに変えて女子サッカーの未来のために、世界で戦えるところを証明してきたいと思っている」と決意を語った。

　チームは同日、千葉での合宿を打ち上げ、10日から仙台で国内合宿を再開。14日にはW杯前最後の親善試合となるパナマ戦（ユアスタ）に臨む。