堂安律「W杯優勝は常に心がけて生活している」　都内イベントで改めて目標を公言

フライブルク・堂安（AP）
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　日本代表MF堂安律（25＝フライブルク）が5日、都内でのイベントに出席し、選手としての今後の目標をあらためて公言した。

　「僕は所属チームの目標と日本代表での目標が2つある。所属チームでは欧州CLに出て活躍したい。日本代表ではW杯優勝を目指している。それがプレッシャーになるかもしれないですけど、そうやって自分にプレッシャーをかけて頑張っていくスタイルなので、日本代表でW杯優勝というのは常に心がけて生活している」と明かした。

　この日は公式アンバサダーを務めるTCLジャパンエレクトロニクスの「戦略発表会＆製品体験会」に出席した。世界のテレビ・家電業界のリーディングカンパニーをうたう同社同様、堂安自身も世界の頂点を目指している。「毎日の練習で隣のやつに負けないことを意識している。常日頃、シーズン中は朝起きてからそういう気持ちで過ごしている。そこで一番にならないと、間違いなく世界の頂点になれないので」と話した。

　また、成功に必要なメンタルを問われると、「夢に対しての意志の強さが大事。よく子供たちに質問されるが、夢が大きいとくじけそうにならない。その夢に対してまっすぐ進むので。まずはそこかなと。メンタルは夢の大きさを表していると思うので」と堂安ならではの言葉で語った。