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DF小林友希「俊輔さんから聞いていた」 セルティックで愛情実感「日本より声を掛けられる回数増えた」

[ 2023年7月3日 19:26 ]

セルティックの前田(右)と小林(ロイター)

 スコットランド1部セルティック所属のDF小林友希(22)が1日深夜放送のテレビ東京「FOOT×BRAIN」(土曜深夜0・25)に出演。日本でプレーしていた頃との“違い”について言及した。

 番組ではMCの俳優・勝村政信が5月末にスコットランドへと渡り、セルティック“全面協力”のもと現地取材。昨年11月に神戸から完全移籍で加入したDF小林を直撃した。

 小林は冒頭、勝村から近況を尋ねられ「こっちに来て半年ぐらい経ったので、だいぶ慣れましたね」とコメント。加入後に戸惑ったことがあったとし「最初来た時が冬場だったので結構芝生が日本と違って土の所が緩いので、練習中滑ってどうにかしないといけないなと思って、スパイクの取り替えるポイント高くしたりっていうのはありましたね」と話した。

 続けてセルティックにはどんな印象があったのか?と聞かれると「中村俊輔さんが活躍していたっていう印象が強かったですね。20年シーズンに横浜FCに所属していて1年間プレーさせて頂いた中でセルティックでプレーした時の話だったり、チャンピオンズリーグの話っていうのは聞いてました。本当にサポーターの熱が凄いっていうのは当時から仰ってて、それはこっちに来ても感じたことですね」と説明。

 特に「街を歩いてても声かけてもらう回数っていうのは日本に比べて多いですし、そういった意味ではセルティックの選手は愛されているなって感じました」と話し、サポーターからの関心度の高さが日本とは違うと実感した様子だった。

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