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セルティックが古橋の移籍金を約46億円に設定か ロジャーズ監督は契約延長を希望と英メディア報道

[ 2023年6月28日 21:50 ]

FW古橋亨梧(ロイター)

 スコットランド・プレミアリーグのセルティックが日本代表FW古橋亨梧(28)の移籍金を2500万ポンド(約46億円)に設定したと英サッカー専門サイト「フットボール・インサイダー」が28日に報じた。

 古橋には今季までセルティックを率いたアンジェ・ポステコグルー監督(57)が率いるトットナムのほか、バーンリー、ノッティンガム・フォレスト、ボーンマス、クリスタルパレスなどのイングランド・プレミアリーグ勢が興味を示しているという。さらに、イタリア・セリエAとドイツ1部のクラブも熱視線を送っているようだ。

 しかし、セルティックの新指揮官となったブレンダン・ロジャーズ監督(50)は古橋の残留を求め、25年夏までの契約を延長する方向で交渉を進め、さらに古橋の移籍金を2500万ポンドに設定したという。同サイトは「バーンリーには2500万ポンドの移籍金は高過ぎる可能性が高い」とし、古橋の獲得を狙うクラブにとって移籍金の金額がハードルになると伝えた。

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