神戸・吉田孝行監督が後半戦スタートダッシュへ「自分たちのベースをしっかり」

オンライン取材に応じる神戸・吉田孝行監督　（C）VISSEL　KOBE
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　神戸は24日、あす25日の福岡戦（ベススタ）へ向け神戸市・いぶきの森で調整。吉田孝行監督らがオンライン取材に対応した。

　ここまでの消化試合数は16で、神戸としては正確には前半戦最後のゲームとなるが、リーグとしては後半戦の開幕。福岡とは今季開幕戦、1―0で勝利して以来の対戦で、直近5試合では4勝1分けと相性の良い相手ではあるが、全て1点差での辛勝となっている。それだけに指揮官は「いつも福岡とやるときは先制点が非常に大きな意味を持つ。まずは自分たちが今までやっていたベースをしっかりやるのが大事かなと思います」と、プレスからの堅守速攻の徹底を掲げた。

　また、7月1日の札幌戦（ノエスタ）が日本でのラストゲームとなるMFアンドレス・イニエスタにとっては福岡戦を含めて残り2試合となるが「そのあたりはまだコメントはできない。2試合先のことも今コメントするべきじゃない」と明言を避けた。