鎌田加入が秒読みのACミランがライバルからエースFWを強奪か！？ベルギー代表FWルカク獲得へ

インテル・ミラノのベルギー代表FWルカク（AP）
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　22日付のガゼッタ・デロ・スポルト紙は、日本代表MF鎌田大地（26）の加入が秒読みとされるACミランが、チェルシーからインテル・ミラノに期限付き移籍中のベルギー代表FWロメル・ルカク（30）の獲得に動いていると報じた。

　同紙によれば、ACミランは英プレミアリーグの強豪ニューカッスルへの移籍が決定的とされるイタリア代表MFサンドロ・トナーリ（23）を売却して得た資金を元に、大型ストライカー獲得を画策中。その有力候補となっているのが、18年W杯ロシア大会で日本の8強入りを阻んだベルギー代表のエース、ルカクという。

　同じミラノを本拠とするライバルのインテル・ミラノは、チェルシーにレンタル期間の延長を打診済みというが、ACミランは完全移籍での獲得に動いているもよう。ガゼッタ・デロ・スポルト紙によると、チェルシーは21年8月にルカクをインテル・ミラノから獲得した際、移籍金1000万ユーロ（約15億6000万円）もの大金を払ったというが、現在は400万ユーロ（約6億2400万円）ほどで放出する構えという。