FC東京・クラモフスキー新監督　チーム合流＆初指導　トットナムのオファー蹴った指揮官で巻き返し

FC東京のピーター・クラモフスキー新監督（44）が、20日の練習から合流し、チームを初指導。
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　FC東京は20日、24日のホーム名古屋戦に向け練習を再開。新指揮官に就任したピーター・クラモフスキー新監督（44）がチームに合流し、初指導を行った。

　グループリーグ突破を決めた18日のルヴァン杯アウェー京都戦に先発したメンバーはランニングなど軽いメニューで調整したが、それ以外の選手たちは新指揮官の下、ハーフコートでの7対6など強度の高いメニューを消化した。

　FC東京は12日に戦績不振によりアルベル前監督を解任。新指揮官にかつて横浜でコーチを務め、清水（当時J1）、J2山形で指揮を執った経験を持つオーストラリア人のクラモフスキー監督を招へいした。前半戦は5勝4分け8敗の12位。後半戦は、プレミアリーグの強豪トットナムのオファーを蹴った、超攻撃サッカーを展開する新指揮官の下で巻き返しを図る。