ニュルンベルクが林大地の獲得を発表　シントトロイデンから期限付き移籍

林大地
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　ドイツ2部ニュルンベルクは20日、ベルギー1部シントトロイデンのFW林大地を期限付き移籍で獲得したことを発表した。シントトロイデンによると、期間は来年6月末まで。林は21年に行われた東京五輪でベスト4入りに貢献し、同年夏に鳥栖からシントトロイデンに移籍。今夏までの2シーズンで60試合に出場し、15得点5アシストの結果を残した。

　ニュルンベルクのスポーツダイレクターを務めるオラフ・レッベ氏は「来シーズン、我々のためにプレーしてくれることをとても嬉しく思います。私たちは過去2年間にわたって彼の軌跡を注意深く追跡してきました。この2年間、彼はそのメンタリティーとゴールの脅威で私たちにインスピレーションを与えてくれました。大地は絶対的なチームプレーヤーであり、その資質を活かして我々に貢献してくれるでしょう」とコメントした。

　林はシントトロイデンを通じ「約2シーズン応援ありがとうございました。ヨーロッパでプレーするチャンスをくれたこのクラブに感謝しています」とコメントした。