日本代表・三笘「いい内容で勝てた」　ペルー戦での得点に手応え「シュートを打つことに意味がある」

サッカー国際親善試合   日本4―1ペルー （ 2023年6月20日    パナスタ ）

＜日本・ペルー＞前半、追加点を決め喜ぶ三笘（撮影・後藤　大輝）
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　FIFAランク20位の日本代表が20日、国際親善試合で同21位ペルー代表を4―1と下し2連勝。“苦手南米勢”との対戦で19年9月のパラグアイ戦（〇2―0）以来5試合ぶりの勝利。第2次森保ジャパン全4試合連続の先発出場となったMF三笘薫（26＝ブライトン）が1得点1アシストと躍動した。

　三笘は前半37分のゴールシーンについて「うまく右で作って、左サイドは膨大なスペースがありましたので迷いなく打ちました」とコメント。シュートが相手DFに当たってゴールインしたこともあり「ちょっとミスキックなとこもありましたけど、シュートを打つことに意味があったと思います」と代表通算7得点目を振り返った。

　この試合に向けては「前からの守備と奪ったあとにしっかりとカウンターに出ていくことを意識してました」と説明。“苦手南米勢”からの快勝に「いい内容で勝てたと思います」と笑顔。最後は「（この後）シーズンオフで休憩してから、また代表で頑張りたいと思います」と締めた。