日本代表FW古橋　イニエスタへ恩返し弾誓う「名前が彼に届くように頑張りたい」

＜日本代表練習＞練習する古橋（撮影・小海途　良幹）
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　国際親善試合のエルサルバドル戦（豊田ス）で6―0と大勝したサッカー日本代表は16日、愛知・豊田市内で軽めの調整を行った。後半20分から出場し、代表で2年ぶりのゴールを決めたFW古橋亨梧（28＝セルティック）はリカバリー組には加わらず、パス回しやミニゲームなどで汗を流した。

　練習後に取材に応じた古橋は神戸時代の恩人で今夏で退団する元スペイン代表アンドレス・イニエスタ（39）について言及。「来日と同じタイミングで神戸に呼んでもらえて一緒にプレーできた。たくさんのことを学ばせてもらった」と感謝の言葉を口にした。

　エルサルバドル戦では密集の中、巧みな駆け引きでフリーになってゴールを決めるなど存在感を発揮。20日のペルー戦（パナスタ）でも再びゴールを狙うストライカーは「次が大事になる。（活躍して）自分の名前が彼に届くように頑張りたい」と意気込んでいた。