森本貴幸　来季、約10年ぶりにイタリアでプレーする可能性が高まる　セリエDのアクラガス入り報道

森本貴幸
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　元日本代表FW森本貴幸（35）が来季、約10年ぶりにイタリアでプレーする可能性が高まった。サッカー専門サイト「トゥットメルカート」は16日、セリエDのアクラガス入りが間近に迫っていると報道。メディカルチェックで問題なければ、正式サインする見通しという。

　アクラガスはシチリア島のアグリジェントに本拠地を置くクラブで、過去の最高カテゴリーは3部に当たるセリエC。現在は4部に当たるセミプロのセリエDに所属している。

　森本は海外のキャリアを同じシチリア島のカターニャでスタートさせており、アクラガス入りが実現すれば、カターニャを退団した13年以来、約10年ぶりのイタリア＆シチリア島への復帰となる。

　森本は13年に日本に帰国し、千葉、川崎F、福岡でプレー。その後はギリシャ、パラグアイのチームを経て、昨季は台湾でプレーしていた。