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U-22日本代表、オランダを零封 決め手を欠いたが大岩剛監督「評価していい」

[ 2023年6月16日 05:00 ]

 <日本―オランダ>後半、セーブするGK鈴木彩(中央)=ウィーナーノイシュタット(共同)
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 U-22日本代表は14日、オーストリアでU―22オランダ代表と親善試合を行い、0―0で引き分けた。

 10日のイングランド戦は2―0で快勝したが、この日は決め手を欠いて無得点。しかし、守備陣はGK鈴木彩を中心に、東京五輪後は10勝4分けと無敗のオランダを零封し、2試合連続無失点で遠征を締めくくった。

 24年パリ五輪の予選を兼ねるU―23アジア杯予選(9月開幕、バーレーン)前の最後の活動を1勝1分けで終えた大岩剛監督は「(50点とした)イングランド戦よりは評価していい。強い国とやっても我々のスタイルをしっかりとピッチ上で表現でき始めている。それを次のアジア杯予選で表現できればいい」と手応えを口にした。

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