日本代表・森保監督が会見　「押し込む展開に持っていきたい」15日エルサルバドル戦

会見に臨む森保監督（撮影・西海健太郎）
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　あす15日の国際親善試合・エルサルバドル戦（豊田ス）に臨むサッカー日本代表の森保一監督が14日、同所で会見を行った。

　相手のエルサルバドルについては、カタールW杯で対戦したコスタリカを分析する際に、コスタリカ―エルサルバドル戦を映像で参考にしていたことを明かし「理想を言えば押し込む展開に持っていきたい（コスタリカと）同等の力がエルサルバドルにあると思う。粘り強く守れるチームで、攻撃力もある。カウンターを受けないように」と警戒。

　また、12日にMF遠藤航を主将に任命した理由については「これまで積み上げてきたキャリア、W杯を複数回経験して、五輪を経験して、日本代表としての国際経験が豊富だということで決めさせてもらいました。航は本当に素晴らしい選手ですけど、代表に来てくれている選手のリーダーとして、引っ張っていくんだという自覚でやってくれている。チームとして頼もしい選手がいっぱいいる中で、決めるのに時間がかかりました」と、3月の2試合では空位としてじっくり検討した結果だとした。