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トットナムが日本代表MF旗手に興味も 英紙「労働ビザを取得できるか懸念がある」と指摘

[ 2023年6月13日 10:01 ]

中村敬と競り合う旗手(右)=撮影・西海健太郎
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 イングランド・プレミアリーグの強豪トットナムが、セルティックの日本代表MF旗手怜央(25)の動向を追っていると、英紙デーリーメールが12日に報じた。

 トットナムは来季、セルティックをリーグ連覇を含め国内3冠に導いたアンジェ・ポステコグルー監督(57)の新指揮官に就任が決定。現在クラブは、今夏の移籍期間における強化計画の最終調整に入っており、MFでは旗手がリストアップされているという。

 ただ同紙は「労働ビザを取得できるか懸念がある」と指摘。同じ英国内でも、イングランドとスコットランドで労働ビザ取得の条件が異なるため、日本代表でのキャップ数が1試合しかない旗手がイングランドの労働ビザを取得できるか懸念があるという。

 その他では、来季2部降格が決まったレスターのイングランド代表MFジェームズ・マディソン(26)、ブレントフォードのスペイン代表GKダビド・ラヤ(27)が補強リストに入っているようだ。

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