U―23アジア杯予選組み合わせ決定　日本代表はバーレーン、パレスチナ、パキスタンと対戦

U―22日本代表の大岩監督
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　アジア・サッカー連盟（AFC）は25日、24年パリ五輪の予選を兼ねるU―23アジア杯予選（9月4日開幕）の抽選をマレーシアで行い、日本代表はD組でバーレーン、パレスチナ、パキスタンと対戦することが決まった。D組の予選はバーレーンで行われる。

　U―23アジア杯（来年4月15日開幕、カタール）には、予選各グループ1位の11チームと、各グループ2位のうち成績上位の4チームにホスト国のカタールを加えた16チームが出場する。組み合わせ決定を受け、U―22日本代表の大岩剛監督は「来年4月に開催されるAFC　U23アジアカップが、我々のターゲットであるパリオリンピック2024の出場権をかけた予選を兼ねており、まずはそのアジアカップ本大会につながる予選が今年9月に行われます。今回その対戦相手と開催地が決まり、どの国を見ても簡単な試合は一つもないと感じています。アジアでの戦いは年々厳しさを増していますが、我々はしっかりと準備をして一戦一戦勝ち進んでいきたいと思います」と日本サッカー協会を通じてコメントを発表した。