北沢豪氏が甲府のジャイキリ期待？「試合を面白くするのは…」11日に富士フイルム・スーパーカップ

会見後、「フジフイルム　スクエア」にあるブースで写真に納まる（左から）Jリーグの野々村チェアマン、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社・浜直樹代表取締役社長・CEO、北沢豪大会アンバサダー（撮影・西海健太郎）
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　昨季J1王者の横浜と天皇杯優勝のJ2甲府が対戦する富士フイルム・スーパーカップ（11日、国立）の記者会見が3日、都内で行われ、大会アンバサダーに就任した元日本代表MFの北沢豪氏（54）が「試合を面白くするのは甲府がどういう入り方をするか」と見所を語った。

　北沢氏は甲府の宮崎キャンプにも足を運んで取材。「カテゴリーの差を感じさせない選手のレベルの高さを感じた。天皇杯で4得点を挙げたアフロのFW三平選手は、見た目のインパクトだけじゃなくてゴール前もうまい」と甲府側の注目選手を挙げた。

　スーパーカップ初開催となった94年、95年大会を連覇した経験のある北沢氏は「サッカー人生で一度あるかないかの機会で、幸せに思う選手は多い大会。横浜も甲府を格下とみたら隙を突かれる。集中して試合に入らないといけない」と大会の見所を語っていた。