C大阪・大迫　絶妙な薩摩弁でサポ魅了　鹿児島市内の実家「えびすラーメン」宣伝

新ユニホームをお披露目したC大阪の新加入選手。（前列左から）ヤン・ハンビン、レオ・セアラ、ジョルディ・クルークス、大迫塁（後列左から）木下慎之輔、石渡ネルソン
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　C大阪は8日、ヨドコウ桜スタジアムで23年の新体制を発表した。7日の全国高校サッカー準決勝で惜敗した神村学園のMF大迫塁（18）がこの日朝、東京から移動し午後の会見に出席。午前の始動には間に合わなかったが、大物ぶりを発揮した。

　「（準決勝に勝って）本当は来ない方が良かったんですけど、負けた時に切り替えられた。ハードワークでチームに貢献したい」

　会見後のイベントでも、絶妙な薩摩弁で鹿児島市内の実家「えびすラーメン」を宣伝するなど早くもサポーターのハートをつかんだ。森島寛晃社長からも「僕も行ってみたくなりました。受け答えが素晴らしい」と絶賛されたレフティーに注目が集まる。