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本田圭佑 コスタリカ戦のキーマン挙げる「重要な役割を担う」 スタメン布陣に「ボールを支配する気満々」

[ 2022年11月27日 18:34 ]

W杯カタール大会1次リーグE組   日本―コスタリカ ( 2022年11月27日    A・ビン・アリ競技場 )

本田圭佑
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 サッカー元日本代表MFで「ABEMA FIFAワールドカップゼネラルマネージャー」の本田圭佑(36)が27日、W杯カタール大会1次リーグE組・コスタリカ―日本戦のキーマンを挙げた。

 コスタリカ―日本戦を放送する「ABEMA」で解説を務める本田は、試合前のピッチからリポート。日本代表はスタメン勝利した初戦のドイツ戦からスタメン5人を変更。“大一番”へ向け、ドイツ戦で同点ゴールを決めたMF堂安をスタメンに抜てき。負傷したDF酒井やMF伊東、MF久保などがベンチスタートとなった。

 本田は試合のキーマンとして「重要な役割を担う」と、ドイツ戦で同点弾を決めた右サイドで先発の堂安を指名。また、この試合でW杯初出場となる上田、相馬、守田、山根に対しては「彼らにとっては初戦。初めてのワールドカップ。自分の力の半分を出せたらいい。すごい緊張していると思うけど、最初の5分の入りで雰囲気をつかんでほしい」とエールを送った。

 またスタメンの布陣については「右利きの選手を左に置いて、左利きの選手を右に置いてる。前回と逆のことをやってる。どういうことかっていうと、サイドバックをガンガン上がらせるっていう設定。なのでボールを支配する気満々のシステム。数的優位をつくってしっかりサイドを攻略するコンセプトだと思う」とした。

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