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日本がドイツに劇的逆転勝ち 初戦白星チームの決勝T進出は83・6%

[ 2022年11月24日 00:07 ]

W杯カタール大会1次リーグE組   日本2―1ドイツ ( 2022年11月23日    ハリファ国際競技場 )

<日本・ドイツ>後半30分、堂安(中央)が同点ゴールを決め歓喜に沸く日本代表イレブン(撮影・小海途 良幹)
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 史上初の8強を目指す戦いが、劇的な逆転勝利で始まった。7大会連続7回目出場でFIFAランク24位のサッカー日本代表は23日、1次リーグE組初戦で同11位のドイツと対戦。優勝4回の強豪に前半33分、PKで先制されたものの、後半30分に途中出場の堂安律(24=フライブルク)のゴールで同点。同38分にはFW浅野拓磨(28=ボーフム)がゴールを決め、2―1で逆転大金星を挙げた。27日の第2戦でコスタリカと、12月1日(日本時間2日)にスペインと対戦する。

 日本の1次リーグ初戦勝利は10年、18年に続き3度目。32カ国が出場となった98年大会以降、初戦白星はのべ73チーム。うち61チームが決勝トーナメントに進んでおり、突破率は83・6%だ。日本の初戦白星の過去2大会はともに決勝トーナメントに進出している。

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2022年11月23日のニュース