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モロッコ 大会直前ハリルホジッチ氏解任もクロアチアにドローでトレンド入り!「心奪われそう」などの声

[ 2022年11月23日 21:01 ]

W杯カタール大会1次リーグF組   モロッコ0―0クロアチア ( 2022年11月23日 )

モロッコのDFハキミ(AP)
Photo By AP

 サッカーW杯カタール大会1次リーグF組は23日、モロッコ―クロアチアが行われた。モロッコ代表は前回のW杯ロシア大会で準優勝のクロアチアにスコアレスドローで勝ち点1を獲得した。

 モロッコ代表は大会直前となる今年8月にバヒド・ハリルホジッチ監督(69)が解任された。ハリルホジッチ氏は18年ロシア大会は日本代表を指揮して各大陸予選を突破。しかし主力選手と衝突して”追放”するなど強権的なスタイルに対する批判は高まり、約2カ月前に解任された。カタール大会約3カ月前の今回と合わせてW杯直前に“クビ”になるのは3度目となった。

 ハリルホジッチ氏が解任後、ワリド・レグラギ氏が監督就任。ハリルホジッチ氏と衝突していたMFハキム・ジエシュ、DFヌサイル・マズラウイ、DFアシュラフ・ハキミら主力選手が代表復帰して新体制後は4戦無失点と守備網の強度を示していた。

 クロアチア相手に無失点に抑えてスコアレスドローに終わった。ネットではトレンドランク入り。「モロッコ堅いね」「モロッコ思ったより強い」「堅守速攻を徹底してたね」「モロッコの運動量すごいな」「モロッコに心奪われそう」などの声が上がった。

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2022年11月23日のニュース