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麻也「修正しがいある」主将として初のW杯へ カナダ戦セットプレーから2失点も淡々

[ 2022年11月19日 04:30 ]

国際親善試合   日本1―2カナダ ( 2022年11月17日    ドバイ )

カナダ戦の後半、交代でピッチに入りキャプテンマークを巻く吉田(左)(撮影・西海健太郎)
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 W杯開幕前最後の試合を落としたが、吉田主将は意外にも冷静だった。「9月が良かったので、もう一段気を引き締めなければと思いつつも、こういうことも想定していた。見事に出たという感じ」と淡々と語った。

 後半40分に投入されるまで、ベンチで戦局を見守った。セットプレーで2失点と、課題は改善されなかったが「修正しがいがある。凄く追い込まれた状態で戦うことは必要だと思う」と切り替えた。

 国際Aマッチのキャップ数を122に伸ばし、センターバックでは“アジアの壁”と呼ばれた井原正巳と並ぶ日本代表最多の歴代3位となった。初めて主将として臨むW杯へ「日本が成長したところを先輩の皆さんに見せたい」と語った。

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2022年11月19日のニュース