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1次L対戦国メディア反応 ドイツ「恐れる必要ない」コスタリカ「破る方法示した」スペイン「一番弱い」

[ 2022年11月19日 04:25 ]

<日本・カナダ>試合前、カナダのハードマン監督と握手する森保監督(撮影・西海健太郎)
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 日本が逆転負けを喫したカナダ戦を受け、W杯1次リーグで対戦する各国のメディアが反応した。ドイツのビルト紙は「日本が最後のテストで失望。ハンジ(・フリック監督)、この相手を恐れる必要はない」の見出しで報道。カナダが右CKから同点弾を挙げた前半21分の場面に触れ「ビトリアは簡単に得点を決めた。CKの練習をしろ。日本は傷つきやすい」と強調した。

 コスタリカのナシオン紙も「カナダが日本を破る方法を示した」の見出し。空中戦で強さを発揮する1メートル96の大型DFの存在を挙げ「ワストンにとって日本との試合は理想かもしれない。相手がセットプレーに弱いのは明白。簡単に違いをつくれるかも」と伝えた。

 スペインのヤフースポーツも過去のデータから「日本は一番弱いライバル」とバッサリ。過去にアジア勢に敗れたことがない(PK負けは引き分け扱い)ことを紹介し「少なくとも歴史を振り返れば、すでに勝ち点3を手にしている」と報じた。

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2022年11月19日のニュース