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川崎F 清水下し3連覇への望みつなぐ 決勝点の小林「ホームで声出し応援になって絶対負けたくなかった」

[ 2022年10月8日 16:27 ]

J1第32節   川崎F3―2清水 ( 2022年10月8日    等々力 )

<川崎F・清水>後半、勝越しゴールを決めガッツポーズする川崎F・小林(撮影・久冨木 修)       
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 川崎Fはホームで清水を3―2で下した。今節でV逸の可能性もあった中、4試合ぶりの白星で阻止。首位の横浜が敗れたため、残り3試合で勝ち点は8→5に縮まった。

 GKソンリョン、DFジェジエウ、DF車屋などケガ人が相次ぎ、MF橘田は出場停止。手負いの状況で臨んだ一戦だった。MF遠野が先制しながら一時は逆転されたが、DF山村、FW小林が追加点を決めて勝ち越した。小林は、これで3戦連発となった。

 新型コロナ下の等々力では初めて声出し応援が適応された。1万9022人の大歓声を背にホーム6連勝で3連覇の道をつなぎ、小林は開口一番、「ホームで声出し応援になって絶対負けたくなかったので、勝ててほっとしている」と安堵(あんど)した。

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