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川崎F・谷口彰悟 “新旧3冠王”との驚きのつながり明かす「すごく誇らしい」

[ 2022年10月6日 14:45 ]

川崎FのDF谷口彰悟
Photo By スポニチ

 川崎Fの日本代表DF谷口彰悟(31)が6日にオンライン取材に応じ、野球界の新旧3冠王との驚きのつながりを明かした。

 日本選手初の56号を放ち3冠王に輝いたヤクルトの村上宗隆内野手(22)は、熊本県熊本市東区の同郷。なんと中学校まで同じで、長嶺中学校の後輩だという。

 「実家の場所までは分からないですけど、中学校は同じなので、多分近いところで生活はしていたんだろうなと。とんでもない記憶を成し遂げた選手で、同じ地元というのはすごく誇らしい」。以前からずっと応援していたといい「自分も負けないように頑張っていかないと、と刺激は受けている。同じ中学校だからといって先輩感は出そうと思っていない。むしろ下手にいこうかなと」と笑顔を浮かべた。

 さらに、村上の前の2004年に3冠王に輝いた松中信彦氏(ダイエー=現ソフトバンク)は、自身の母のいとこだという。「前の松中さんは僕の母がいとこなので、それはそれで(記録が)破られてないのでさすがだなと思っていたんですけど、その記録をまた熊本出身の選手が塗り替えて、久々に3冠王を獲ったのはすごいなと思います」と感嘆。「(松中氏とは)お会いしたことは多分ない。でも松中さんの実家とかには行ったりしていました」と明かした。

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2022年10月6日のニュース