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鳥栖 鹿島相手に宮代先制ゴールも…J1最多の今季14試合目ドロー

[ 2022年9月16日 21:05 ]

明治安田生命J130節   鳥栖1―1鹿島 ( 2022年9月16日    駅前不動産 )

<鳥栖・鹿島>前半、先制ゴールを決めた宮代(右から2人目)ら鳥栖イレブンはゆりかごダンス(撮影・岡田 丈靖)
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 鳥栖が先制するも追いつかれホームで鹿島と1―1の引き分けだった。

 前回対戦は3―0のリードから逆転され、試合終了間際の同点弾で4―4のドロー決着。川井健太監督は「あの試合からどれだけ成長できたかの物差しになる試合」と今季2度目の対戦をチームの進化を確かめる絶好機と位置づけた。

 縦への鋭い攻撃から何度も決定機を迎えていた鳥栖は前半34分、FW宮代の今季6点目となるゴールで先制。福田からの縦パスを受けると相手DFをかわしながら前進しペナルティエリア中央左から豪快にゴール右に決めた。

 後半13分、同点ゴールを許すと、そこから鹿島が猛攻。自陣に押し込まれる展開を粘り強く跳ね返し追加点は与えなかった。
 終盤は再度主導権を握り相手ゴールに迫ったが、最後まで勝ち越しゴールは奪えずJ1最多となる今季14試合目の引き分けに終わった。

 

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2022年9月16日のニュース