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フライブルク堂安が公式戦2戦連発で白星発進 欧州リーグ第1戦の最優秀ゴール候補に

[ 2022年9月9日 09:48 ]

欧州リーグ・1次リーグG組第1戦   フライブルク2―1カラバフ ( 2022年9月8日    ドイツ・フライブルク )

カラバフ戦の前半、ゴールを決め喜ぶフライブルクの堂安=フライブルク(共同)
Photo By 共同

 フライブルクの日本代表MF堂安律(24)がカラバフ(アゼルバイジャン)との開幕戦でゴールを決め、後半アディショナルタイムまで出場して2―1の白星発進に貢献した。中盤の右サイドで先発すると、1―0の前半15分に右から切れ込んで左足で左隅にグラウンダーの鋭いシュートを決めた。

 地元メディアのシュピーゲル・スポーツは「見るべき価値があるゴール」と称え、欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイトでも4つの第1戦最優秀ゴール候補に選出された。国内リーグで得点した3日のレーバークーゼン戦後に「連戦が始まるので、満足せずにしっかり準備していきたい」と話していたアタッカーが公式戦2戦連続ゴールで有言実行。今季公式戦7戦4得点とした。

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